膀胱炎の症状は人によって違います。膀胱炎の炎症の進み具合により、症状は違ってきます。出来れば早い段階で膀胱炎の症状を発見することが出来れば、短い期間薬を飲むだけでよくなることが多いので、何かおかしいなと感じた時には、膀胱炎の疑いを持ち、なるべく早めに病院に行って相談をすると良いでしょう。早めに治療を始めることは、自分の身を守るために大切なことです。
膀胱炎になると、一日に何度も尿意を頻繁に感じてお化粧室へ行くことになってしまったり、排尿する時に、ひどい痛みを感じたりすることがあります。これが膀胱炎の特徴的な症状になります。このような症状を感じることがあったら、自分は膀胱炎になってしまったのではないかと疑ってよいでしょう。膀胱炎を経験している女性は多いので、恥ずかしがらず早めに病院へ行くべきです。
膀胱炎の症状によっては、排尿した後も、残尿感を感じてしまい、何度も何度もお化粧室へいくことになります。膀胱炎が悪化すると、痛みや残尿感がひどくなり、尿がにごり、血が混ざってくることもあります。尿に血が混ざると焦ってしまう人が多いですが、薬で治るので必要以上に不安に思うことはやめましょう。
膀胱炎になってしまった時に痛みを感じるのは、膀胱の粘膜が炎症により刺激されてしまうことが理由になります。人により症状は違いますが、排尿が終わるときに突き上げられるようなするどい痛みや、ツンと焼けついてしまうような痛みがあります。これは膀胱の中が空になった時に、膀胱の中の粘膜の炎症を起こしている部分同士がくっついてしまうときの刺激が原因になります。炎症が広がってしまうと痛みも広がりひどくなってしまい、かなりつらい症状になります。
膀胱炎がひどくなると切迫性尿失禁という症状を引き起こすことがあります。これは、尿意を感じてお化粧室へ行ったり、ドアを閉めたり、下着を下ろしていたりというような、排尿のための準備をしている間に尿が出てしまうことです。本来であれば、脳から指令が出て、排尿のコントロールをしているのですが、切迫性失禁になってしまうと、脳の指令を無視して、膀胱が勝手に収縮してしまい、排尿してしまいます。ひどくなると腎臓まで炎症が広がってしまい、熱が出たり寒気がしたり、腰や背中が痛くなることがあります。